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海洋深層水は、ミネラルを多く含む水として健康志向の人を中心に注目されています。
便秘の方、便秘気味の方、マグネシウム不足を感じている方に
「体に良さそう」「体に効きそう」と感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし、どんな食品や飲み物にもメリットとデメリットがあります。
海洋深層水も例外ではなく、飲む前に知っておいたほうが良い注意点もいくつかあります。
実際に水をいろいろ試していると、味やミネラル量の違いによって「合う・合わない」があることも感じます。
この記事では、
・海洋深層水とはどんな水なのか
・海洋深層水のデメリット
・逆にメリットは何なのか
・おすすめの海洋深層水
といった点を実際に飲んだ私が分かりやすくまとめました。
海洋深層水に興味がある方や、これから飲んでみたいと考えている方に詳しくお伝えしていきます。
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海洋深層水とは
海洋深層水とは、一般的に水深200メートルより深い海から取水される海水のことを指します。
この深い海の水は、太陽光がほとんど届かないため植物プランクトンなどの影響が少なく、長い時間をかけてゆっくり循環しています。
そのため、比較的安定しきれいな水質を保っていると言われています。
海洋深層水には次のような特徴があります。
- 低温で安定している
- 有機物や細菌が少ない(汚染が少ない)
- ミネラルを多く含んでいる(カルシウム、マグネシウムなど)
ただし、海洋深層水はもともと海水ですので、そのままでは塩分が多く飲めません。
飲料用の海洋深層水は、脱塩処理を行い、ミネラルバランスを調整して製品化されています。
日本では主に
- 高知県室戸沖
- 沖縄県久米島沖
- 富山湾
などで取水された海洋深層水が飲料水として販売されています。
海洋深層水のデメリット5つ

味にクセがある
マグネシウムなどミネラル量が多い水(硬水)は、どうしても味に特徴が出る場合があります。
日本の水道水や天然水は軟水が多いため、普段軟水を飲んでいる人にとっては、
- 少し苦みを感じる
- ミネラル感がある
- あと味が独特
と感じる人もいます。
逆に「コクがあっておいしい」と感じる人もいるため、これは好みの問題とも言えるでしょう。
水は毎日飲むものなので、自分の好みに合うかどうかは意外と重要です。
内臓へ負担がかかる
硬度の高い海洋深層水はミネラル分(特にマグネシウム)が豊富なため、一度に多く飲むと下痢や胃腸への刺激など、内臓に負担をかける可能性があります。
また、冷たい状態で飲むと胃腸を冷やして機能を低下させる恐れもあります。
最初は常温で飲んでみる、1日コップ1杯から始めてみる、あるいは硬度の低い海洋深層水から試すなど胃腸の調子を確認しながら飲むのが無理をしない方法です。
腎臓疾患の人は注意
ネラルを多く含む水は、健康な人にとっては問題ない場合が多いですが、腎臓に持病がある人は注意が必要です。
腎臓は体内のミネラルバランスを調整する重要な役割を持っています。
そのため、医師からミネラル摂取を制限されている場合は、水の種類にも気を付ける必要があります。
海洋深層水はミネラル量が比較的多いため、持病がある方は医師に相談してから飲むのが安心でしょう。
価格が高い
海洋深層水のもう一つのデメリットは、価格が高い傾向にあることです。
天然水と比較すると、
- 天然水:500mlあたり約60〜120円
- 海洋深層水:500mlあたり150〜250円
というケースも少なくありません。
これは、
- 深海から取水する設備
- 脱塩処理
- ミネラル調整
- 品質管理
など、製造工程にコストがかかるためです。
毎日飲む水として考えると、コスト面も考慮する必要があります。
スーパーではあまり売っていない
海洋深層水は天然水に比べると流通量が少ないため、近くのスーパーではあまり見かけないことがあります。
地域によっては、
- 取り扱いがない
- 種類が少ない
というケースもあります。
そのため、購入は、
- 楽天通販
- 公式通販サイト
などが中心になります。
逆にメリットは?

ここまでデメリットを紹介してきましたが、もちろん海洋深層水には大きな魅力もあります。
天然水より栄養が多い
天然水は基本的にミネラル量が少ない「軟水」が多いですが、海洋深層水はミネラルを多く含むことが特徴です。
そのため、
- ミネラル補給を意識している
- 硬水系の水が好き
という人には向いている水と言えるでしょう。
美容目的で飲む人も多い
海洋深層水は、美容や健康を意識して飲んでいる人も多い水です。
特に
- ミネラル補給
- 健康意識
- 体調管理
などを目的に取り入れている人もいます。
もちろん水だけで健康や美容が大きく変わるわけではありませんが、日常の飲み物として選ぶ人は増えています。
便秘解消に一定の効果あり
海洋深層水は、豊富なマグネシウムが便に水分を集めて柔らかくし、カリウムが腸の動きを活性化するため、高い便秘解消効果が期待できます。
特に室戸海洋深層水の研究では、便秘がちな人の9割以上がお通じの改善を実感しており、腸内環境を整える効果が認められています。出典先:朝日新聞
海洋深層水おすすめ3選
天海の水(高知県)
天海の水は、室戸沖の海洋深層水を使用した飲料水として知られています。
ミネラルバランスを整えて飲みやすく仕上げているのが特徴で、海洋深層水の中でも比較的飲みやすいと言われる商品です。
通販でも購入できるため、海洋深層水を試してみたい方には候補の一つになります。
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久米島海洋深層水(沖縄県)
沖縄県久米島の海洋深層水は、日本で代表的な深層水として知られています。
久米島沖の深い海から取水されており、ミネラルバランスを活かした飲料水「球美(くみ)の水」や塩の製造、さらには化粧品原料にも活用されています。
佐渡海洋深層水(新潟県)
佐渡海峡で採取される海洋深層水は「日本海固有水」とも呼ばれており、太平洋側の深層水と比べると、水温がおよそ1℃前後と非常に低いのが特徴です。
海の表層にある水は、緯度や季節の影響を受けて水温が変化します。
一方で深層水は太陽光がほとんど届かない深い場所に存在するため、年間を通して水温が低く、安定している性質があります。
知床らうす海洋深層水(北海道)
知床らうす海洋深層水は、北海道・知床半島の羅臼沖およそ3,000mの海域で、水深約300mより深い海底から取水された、冷たく澄んだ海水です。
流氷によって運ばれてくる栄養成分を多く含んでいることが特徴で、マグネシウムをはじめとするミネラルも豊富に含有しています。
また、清浄度が高く低温で安定しているため、飲料水をはじめ、水産加工品や健康食品など幅広い分野で利用されているブランド深層水として知られています。
結論:こんな人にはおすすめ

海洋深層水にはデメリットもありますが、特徴を理解して選べば魅力のある水です。
特に次のような人には向いていると言えるでしょう。
- 便秘を解消したい!
- ミネラルを含む水を飲みたい
- 健康意識が高い
- 天然水以外の水も試してみたい
- 品質の高い水を選びたい
もっと言えば
- 薬やサプリメントより自然なもので健康維持に取り組みたい
- 日々のストレスを減らして気持ちよく生活したい
- 健康で長生きしたい!
逆に、
- クセのない軟水が好き
- 水分補給にゴクゴク飲める水が良い
- とにかく安い水が良い
という人には、一般的な天然水のほうが合う場合もあります。
水は毎日飲むものだからこそ、自分の体質や好みに合ったものを選ぶことが大切です。
海洋深層水に興味がある方は、まずは1日にコップ1杯など少量から試してみると、自分に合うかどうか分かりやすいでしょう。
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